アメリカで働くデザイナー  〜ブログを始めました。

はじめまして。Asukaともうします。

本職はファッション・グラフィックデザイナーです。

 

たまにコラムも書いてます。(【世界の働く女性たち】fromアメリカ NYとロス、英語の通じる外国?(1/2ページ) - 産経WEST



今日から本業の仕事だけでなく、インプットとアウトプットの記録はもちろん、情報を発信をすることでまだ会ったことのない人々との交流の機会を増やして人生をもっと豊かにしてゆきたいという気持ちからブログを始めました。

 

内容としては仕事・キャリア・アメリカで生きるには・おすすめの本と書評・ロサンゼルス情報・ファッション・デザイン・アート・グルメ・投資・旅行記などビジネスからカルチャーまで、やや雑記的に自分の好きなこと、情報として有益(だと自分が思う)なとこを日々書いて行こうと思っています。

 

本日は初回なので私(Asuka)という人間について少し書こうとおもいます。

 

 

<自己紹介>

Asuka:現在34歳のファッション・グラフィックデザイナー。大阪府出身。芸大卒。

好きな食べ物はラーメン、パスタ、焼肉、ピザ。趣味は読書、プチ旅行、食べ歩き、執筆、株。飲み友達に国境はありません。目標はパソコン一つで不労所得を得ることと世界中に同じ目標を持つアナーキーな仲間を持つこと。

NYに11年住んで語学学校→デザインスクール(Fashion Institute)→ビザ取得→企業デザイナー職とキャリアを積み去年(2017年3月)より転職のためロサンゼルスに移り住んで一年が経過。ロスのとあるメンズアパレルブランドでデザインの仕事に就ています。今年でアメリカに来て13年目に突入しました。干支も一周回ったところで自分の今までの人生を振り返ると同時に次の12年をどう生きて行こうかなと試行錯誤をしていてせっかく考えたことのアウトプット、調べたことの忘備録をこのブログでやっていこうとおもいます。住み慣れたNYを離れてロサンゼルスに来ていろいろなカルチャーショックを受けましたが基本的に気候がよいのでのほほんと生きていられる土地かなとおもいます。

 

<アメリカに来た理由と始めのころの様子>

京都の芸大生だった2000年代。学業柄、何を作っても単位は取れるものの、このころから人生の意味について考え出すようになる。人生初の大失恋と「自分は一体将来何をして生きて行けばよいかわからない。ここに居ては何も見えないのではないか。」という焦燥感をきっかけに一念発起して留学を決意。英語が話せれば職業や環境の選択も増えるだろうし、アートやビジネスの中心といえばNYだろう、といった考えの他、「海外生活」という未知のわくわくに支えられて一年間アルバイトを掛け持ちして貯めた資金を持ってアメリカへ。一年の留学のあと一旦京都へ戻って復学。卒業後は再渡米をして本格的にTOEFLを勉強開始。1年後に希望大学への出願最低基準点に6点及ばずに一年のTOEFL浪人をしたのち希望大学へ合格。2010年早春のことでした。

 

と語学留学からNYのデザインスクール入学までの略歴をざーっと書いてみました。かなり長くなりそうなのと止めどころがわからないので大学生活については次の更新でまとめようとおもいます。

 

それでは!

 

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ロス郊外Lompocのビーチにて